こびりつかないのか? フレーバーストーン 永遠じゃないだろ!
料理がこびりつかない!
→お手入れが簡単。
油が不要(もしくは少量)!
→とってもヘルシー。
効果が長持ち!
→経済的。
何の話でしょう?
フライパンのお話です。
その名は、
フレーバーストーン。
フライパンと言えばやはり鉄が一番??
料理のプロは長く使い込んだ鉄のフライパンを使用しています。
鉄のフライパンは使い始めが大切で、その後の焦げ付き具合とかに影響します。
最初のセットアップのことを「シーズニング」といって、
防錆剤を除去し、油をなじませ、被膜を作り…という行程です。
結構めんどうくさいし、使用後の手入れも大変です。
私も餃子を焼いたことがあるのですが、底にこびりついて、無理やりヘラではがし、
餃子の皮が破れ、中身が出ててしまい、なんかわけのわからない料理になりました。
焼きそばも作ったのですが、麺がフライパンこびりついてしまい、本来の分量の8割くらいに減量されてしまいました。残念です。
その点、コーティングされたフライパンは油なし、あるいは少量の油で調理してもこびりつきがほとんどありません。
便利です。
ただし、最初だけ…。
繰り返し使ううちにコーティングが落ちるのか、その他の原因があるのか分かりません。
フレーバーストーンはどうなんでしょうか?
どんなに優秀なフライパンでも、コーティングは、そのうち落ちますよー。
フレーバーストーンと言えど、しょせんコーティング。
塗ったものは剥がれます。
安いフライパンを早いサイクルで買い替えたほうが良いと思います!